クリエイティブ表現論2015
2015.09.16
2015年度は、「生命とテクノロジー」について考察しました。生命とテクノロジーの共生、あるいは生命の主導のもとにテクノロジー化が起きる関係性を考えました。
今後、ライフサイエンスやエコロジーの考えをもとにした製品が、たくさん出てきます。その製品の背後には、生命をめぐる「カルチュラル・テクノロジー」が存在しているはずです。なぜgoogleグラスは開発を断念し、アップルwatchが、体内健康情報を取り込み時計以上のものに進化しようとしているのか。そうした問題も「カルチュラル・テクノロジー」と大きく連関していました。
講師は東工大の野原佳代子教授、フィルムアート社編集長 津田広志氏、デザイン調整は斎藤直樹氏(コンセント、クリエイティブディレクター)がつとめました。
詳細はURLまで。
http://www.a-m-u.jp/about/project/2015/09/titech-culturaltechnology.html