Report|レポート

TOP > Report > 学部生向け集中講義:メディア編集デザイニング

学部生向け集中講義:メディア編集デザイニング

2013.07.03

2013年度より、学部に設置されたグローバル人材育成コース科目の一つとして、「メディア編集デザイニング」(担当教員:野原佳代子教授、津田広志氏、川崎紀弘氏)が開講されました。講義は、6月下旬から3週連続の集中講義で行われました。
講義では、編集・デザインのプロフェッショナルである講師の指導を受けながら、ワークショップを通して、「どのようにメディアがつくられているのか」を学んでいきます。

【第1週:メディアの原理について】
メディア編集へのアプローチとして、現代社会において複雑な役割を果たすメディアについてのブレインストーミングを行いました。メディアとは、媒体を意味し、発信者と受信者の中間に立ち、価値あるコンテンツを届けること。またこの価値を形成するためにはどうしたらよいのか、メディアのしくみを通して理解していきました。

【第2週:デザインの基礎について】
自分にとってのデザインとは何か、思いつくデザインをふせんに描き、デザインの領域について考えを拡げます。そのうえで、メディアにおけるデザインについて焦点を当て、理解を深めていきました。

【第3週:実作・発表】
初回に出された課題「東工大の知られざる魅力」というテーマの文と写真を用いて、2週目に引き続き、創造的な表現の仕方を学んでいきました。最後に、受講生それぞれの視点から捉えた「東工大の知られざる魅力」を、A4サイズ1枚に文と写真をレイアウトし、雑誌の1ページのような作品として完成させました。

講義は少人数制のワークショップ形式で、学生は、自ら発言し、実際に手を動かし考えを深めていきました。初日はかたくぎこちない様子で参加していた学生も、だんだんリラックスしていきました。最終回に、課題を完成させようと必死ながらもいきいきと取り組んでいる姿が印象的でした。

<日程>
2013年6月20日(水)27日(水)7月3日(水)13.30-16.30
東京工業大学 大岡山キャンパス 西1号館 教室2

<参加者>
4名(内TA1名)

<スタッフ>
東京工業大学 野原 佳代子 教授
フィルムアート社編集長 津田 広志 氏
AZホールディングス クリエイティブディレクター 川崎 紀弘 氏

この講義に関連して、さらに書き方やデザインの精度を上げ、クリエイティブ表現のあり方を学ぶ「 クリエイティブ表現論」を後期に開講します。

*このレポートは、東工大クロニクル2013年10月号より再編集して掲載しています。

page top

Photos:イベントの写真

Twitter:ツイッター

Movie:イベントの動画

Loading...

page top