「デザイン感性をもったエンジニア」をこれからの社会や企業が求めています。ものの機能性とデザインをバランスよく表現する商品を、多様な視点を取り入れて作れる人材です。その根本には「普遍性・汎用性のある考え方（コンセプト）をいかに形にするか」という課題が潜んでいます。
このＷＳではワンテーマから議論によってコンセプトを構築し簡単な造形デザインを作りプレゼンをします。「うまい、へた」は問いません。武蔵野美術大学の学生とともに「アイディアが形になるまで」の、さまざまな可能性、発見、試行錯誤、見落としている大切なもの...をすくいとっていきます。

【日程】
講義１... 7月16日 （水）13:20-14:50 ＠東京工業大学（大岡山）

WS１... 7月28日 （月）13:30-16:30
WS２... 7月29日 （火）13:30-16:30
WS３... 7月31日 （木）13:30-16:30
WS４... 8月1日 （金）13:30-16:30
（30日はオフ、ただし時間が必要なグループは集合して制作活動の予定）

【場所】
武蔵野美術大学（予定）
東京工業大学ものつくり教育研究支援センター（予定）

【対象】
東京工業大学大学院生 10名程度
＊全日程参加が条件です。

【履修方法】
履修希望者は、教務Webにて履修申告をしてください。希望者多数の場合は、抽選となります。抽選結果については、5月中旬にメールにてご連絡します。

【主催】
東工大サイエンス＆アートLAB Creative Flow（野原研究室）
ものつくり教育研究支援センター・武蔵野美術大学