2月13日(月)サイエンス演劇 Science Theatre (Drama Communication) 〜科学はドラマだ!
2012.02.04
私たちCreativeFlowは、新しいサイエンスコミュニケーションの形を模索してきました。自信を持って自分の科学的思考を表明する、相手の心に残る表現をする。たどり着いたひとつの形が「演劇」という形です。
現代の社会に見え隠れする「科学」の問題。それをスリリングにドラマティックに「演劇」を通じて表現し、問題提起できないか。そのために「サイエンス劇場 Science Theatre (Drama Communication)」を考えました。
観客参加型のインタラクティブな小演劇と、それに続いてディスカッションを行います。今回はECT(精神疾患の電気療法と関連する問題)をテーマに、その価値と是非を問い、サイエンスのあり方を考えます。
意外性のある展開、ECTへの賛否両論、ユニークなドラマです。ふるってご参加ください。
・今回発表する小演劇は、実験的な試作です。完成度より「サイエンス劇場」の方法論、可能性をさぐるイベントとなります。あらかじめご了承ください。
・なお、本年3月末、CreativeFLow は、北京の清華大学に向かいます。同大学と東京工業大学の学生が共に演じる「サイエンス劇場」を北京で公開します。コンテンツは現在、製作中。乞う、ご期待!
【出演】東京工業大学留学生センター
【演出】俳優/劇作家Sam Illingworth
+野原佳代子+武井直紀+Tom Hope +津田広志
【使用言語】英語(日本語の説明あり)
【代表】東京工業大学 サイエンス&アートLab CreativeFlow
野原佳代子 (東京工業大学准教授)
【定員】30人
【参加費】無料
【会場】amu
【日時】2月13日(月) 19:30~21:00(開場19:00)
【共催】CreativeFlow+AZホールディングス
お申し込みはこちらから。(別サイトに飛びます)