私たちは、環境問題に関わる科学やテクノロジーを、
学術論文や書籍、科学記事、展示といった従来の方法ではなく、
映像、絵画、建築、WEBサイト、アニメーションといった創造的メディアを通じて考え、
専門家と一般市民の新しい形のサイエンスコミュニケーションの可能性について調査します。
さらに創造的メディアを介在させたサイエンスコミュニケーションを取り入れた
新しい多様なプログラムを開発します。
東工大の大学生・大学院生、研究者、アーティストやデザイナー、
一般市民がともにサイエンスカフェやアートリテラシーワークショップ、テクノロジー＆デザインコンペ、
ブログを通してコミュニケーションをとることで、
科学とアートの相互創発性を考えていきたいと思います。

本研究活動には以下から支援／後援を受けています。
・社団法人尚友倶楽部　教育・学術研究助成『国際教養としての日本語日本文化 教育』（留学生教育）
・東京工業大学学生支援GP『３相のことつくりで社会へ架橋する―問題解決型支 援から成長促進方支援へ―』
（サイエンスカフェ）
・東京工業大学Ｇ?ＣＯＥエネルギー学理の多元的学術融合（エネルギー問題の 意識づけ）
・駐日欧州委員会代表部（サイエンス＆カルチャーカフェ）

本研究は以下の文献等資料の参考を元に活動をしています。
・[参考文献(google ドキュメント)]